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第4章
OSD 操作
OSD 概要
OSD(オンスクリーンディスプレイ)はメニュー形式で表示され、KVM スイッチに接続されているコン
ピュータの操作・切替えを行う機能です。すべての操作は OSD メインスクリーンから始めます。
OSD メイン画面を表示するには[Scroll Lock]キーを 2 度押します。
注意:
OSD を表示するホットキーは、[Scroll Lock]キー2 度押しから[Ctrl]キー2 度押しに変更することもできます
(P.32 参照)。この場合の[Ctrl]キーはキーボードの同じサイドのものを使ってください。
OSD は 2 レベル(アドミニストレーター/ユーザー)のパスワード保護がされています。OSD メイン
画面が表示される前に、ユーザーネームとパスワードを入力する画面が表示されます。管理者に
よってパスワードが設定されている場合は、OSD メイン画面にアクセスするには有効なユーザー
ネームとパスワードを入力しないといけません。
OSD を始めて使用するときにはパスワードはまだ設定されていないので、入力画面で[Enter]キー
を 2 度押してください。OSD メイン画面はアドミニストレーターモードで表示されます。このモードで
はユーザーはアドミニストレーター権限を持ち、パスワードの設定も含めすべての機能を使用する
ことができます。
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